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2021年4月6日

<コラム Vol.1> 副業とは?! いま続々と解禁されている副業 定義とトレンド

副業とは、一般的に自社で勤務する労働者が他の企業で勤務したり、個人事業主として収入を得たりすることをいい、兼業と表現されることもあります。
副業には様々な形態があり、複数の「業を行う」ことを総称して、幅広く副業と呼ばれています。

この「業を行う」根拠となる契約は、雇用契約によるものだけではなく、業務委託契約等の非雇用契約によるものもあり、「雇用契約×雇用契約」、「雇用契約×非雇用契約」、「非雇用契約×非雇用契約」の3パターンの組み合わせが考えられます。

また、それぞれの契約形態は細分化することで更に呼び名が変わります。一般的な名称は次の通りで、それぞれの組み合わせの副業が存在し得ます。
「ギグワーカー」は単発の業務依頼をメインとする働き方を指し、コロナ禍において、ウーバーイーツ等の宅配業の需要が増えたことによって聞くようになった言葉です。

今後も働き方とその呼び名が増え、さらに多くの組み合わせが生まれる可能性も考えられます。

「副業」としては馴染みがないかもしれませんが、一般にダブルワークと呼ばれる「非正規社員(パート・アルバイト、契約社員等)×非正規社員」の組み合わせも副業のひとつです。
厚生労働省が令和2年7月に実施した「副業・兼業に関する労働者調査」においても、「雇用契約×雇用契約」の組み合わせが副業全体の50.8%を占めていますが、
その中でも「非正規社員×非正規社員」の組み合わせの割合が最も多く、これまでの副業は、働き方、または、雇用方法の一つとして活用されてきた「非正規社員×非正規社員」の組み合わせによるものが主流とされていました。

しかし、最近よく新聞やニュースで「副業解禁」の言葉を目にするようになりました。
これは、よく見ると「雇用契約×非雇用契約」による副業を示すことがほとんどです。

政府の働きかけやコロナ禍における価値観の変化によって、会社が正社員に対して非雇用契約に限定して副業を認めることが新しい働き方として注目されています。
今後の副業においては、「雇用契約×雇用契約」の中でも、「正社員×正社員」という副業も増える可能性もあります。
副業のあり方や考え方が大きく変化しようとしている過渡期に今あるといえるでしょう。

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